2024.10.01
現在、茨城県筑西市にて27坪の2階建て住宅の建築を進めています。工事は順調に進行しており、現在は屋根と外壁の防水施工が行われています。この段階になると、建物の形状がより鮮明になり全体像が見えてきます。
壁全体に張り巡らされた防水シートの上に取り付けられている木材は通気胴縁です。この通気胴縁には通気用の穴があり、壁内部の暖かい空気がこの穴をくぐって自然に上昇し、建物の上部から抜けていく仕組みになっています。これにより、壁内部に湿気がこもりにくくなり、乾燥状態を維持することで建物の耐久性が高まります。
これからも、工事の進行状況を解説付きで定期的にお伝えいたしますので、引き続きご注目ください。