「景色と暮らす平屋スタイルの家」完成見学会を開催しました。

11月15日（土）・16日（日）の2日間、つくば市大角豆にて「景色を楽しむ“ほぼ平屋”の住まい」の完成見学会を開催いたしました。両日とも天候に恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。

今回ご覧いただいた住まいは、延床面積34坪の2階建て。子育て中の現在は2階までの空間をのびのびと活用しながら、将来的にご夫婦だけの暮らしになった際には、1階で生活が完結する「平屋のように暮らせる」間取りが最大の魅力。長く住み続けることを前提に、ライフステージの変化にしなやかに寄り添う設計とし、その心地よさを実際の空間を通して感じていただきました。

さらに、南北に長い敷地形状を活かした光と風の取り入れ方、窓の配置、視線の抜けなど、この土地だからこそ実現できたプランニングも見どころのひとつとなりました。

上の写真は、北側に広がる筑波山を望む壮大な借景です。大開口の窓から取り込んだ眺望は、日々の暮らしの背景として豊かさをもたらし、窓際のデスクでふと目を上げれば大きな風景が広がる、心ほどけるワークスペースを実現しています。

そのほかにも、リビングとつながる軒下空間や、ダイニングから望む開放的な景色など、見どころが随所に散りばめられた住まいとなっていました。

平屋の住まいづくりは、広い敷地が必要になりますが、基本的な暮らしが1階で賄うことができる2階建ての住まいを採用することで、間取りの可能性が広がります。弊社では、こうした住まいの魅力をご体感いただける見学会を今後も随時開催してまいります。ぜひお気軽にご参加いただき、理想の住まいのヒントを見つけてください。