ウッドデッキのある暮らし

2025.10.05

こんにちは。設計部の中島です。
だんだんと秋の匂いを感じる季節になりました。今回は、これからの季節を過ごすのにぴったりな「ウッドデッキのある暮らし」をご紹介します。

■縁側スタイルのウッドデッキ

足をぶらんとさせて腰掛け、お茶を楽しみながら季節の風にあたる――そんな日本の古き良き雰囲気を味わえるスタイルです。庭仕事の合間にひと休みしたり、お子様とお月見をしたり、夫婦で月見酒を楽しんだりと、風流なひとときを演出してくれます。深い屋根をかければ雨からデッキを守り、木材の劣化も抑えることができます。

■セカンドリビングスタイルのウッドデッキ

テーブルや椅子を並べれば、自宅にいながらアウトドア感覚を楽しめるもうひとつのリビングに。深い軒や目隠しでプライベートな空間にするのも良し、あえて開放的につくって自然を感じながら食事を楽しむのも魅力的です。

■アウトドアの憧れ「ハンモック」をプラス

休日にハンモックに揺られながら、ゆったりとした時間を過ごす。そんな贅沢なひとときは、心と体を優しく癒してくれます。本を読んだり、自然を感じながら昼寝をしたり、日常に小さな贅沢を取り入れることで、心身ともに満たされた豊かな時間を過ごすことができます。

■軒と壁、そして木製格子戸をプラスしたインナーバルコニー
室内から見た様子
外部から見た様子

屋外の良さを感じながらも、雨や視線を気にせずに過ごせる半屋外空間。どんな天気でも心地よく過ごせ、このような空間にすると、ペットと一緒に陽だまりを楽しむこともできるようになります。

このようにウッドデッキがあることで、住まいの内と外がやわらかにつながり、自然を身近に感じながら心穏やかな時間を過ごすことができます。柴木材店の家づくりの特徴である「深い軒」とも相性抜群です。ぜひ、暮らしのイメージづくりの参考にしていただければと思います。

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