2021.12.10
つくば市にて地鎮祭を執り行いました。
工事着工が続きます!
お施主様とは、たまたま通りかかってみて頂いた里山モデルハウスのご来場がきっかけとなりました。
その後、完成見学会にもたくさんご参加頂きました。
地鎮祭を迎えられ、いよいよ実感もわいてくるのではないでしょうか。
地鎮祭では縄に稲妻のような形の紙垂「しで」をたらします。これに囲まれた領域は聖域としており、祭りごとの際に邪悪なものが入ってこないようにします。ここに神様をお招きして地鎮祭を執り行います。
宮沢賢治は花巻農学校で教鞭をとっていたころ、「注連縄の本体は雲を、〆の子(細く垂れ下がっている藁)は雨を、紙垂は雷(稲妻)を表わしている」と生徒に教えていたそうです。この縄は雲、紙垂は雷ということになりますね。
自然の恵みをたくさん受けた土地は農作物を育て、家は家族を育てます。
日々の生活が楽しくなる家をお作りしたいと考えています。
お施主様のご期待に応えられるよう頑張りますので
完成までお待ちください。