毎日触れる床だからこそ、無垢材の心地よさを

2025.03.21

床は、歩くときはもちろん、椅子に座っているときも、眠るとき以外はずっと触れている部分です。だからこそ、日々の暮らしの中で素材の違いを最も感じやすい場所かもしれません。

私たちは、新建材(合板フローリング)ではなく 無垢材の床 をご提案しています。

無垢材は、天然木そのものを使っているため、温かみのある質感や経年変化による味わいが魅力です。

今回は、モデルハウスで実際にご体感いただける 人気の無垢床材 をご紹介します。

■ 杉 – やわらかな肌触りと趣のある表情

杉は肌触りが柔らかいのが特徴です。熱伝導率が低いため、夏はさらっとしていて涼しく、冬はほんのり温かく感じられます。

また、杉材は木目に変化があるのも魅力です。芯の部分は赤みがかり、外側は白っぽい色合いをしているため、ひとつの床材の中に表情の違いが生まれます。これが杉ならではの趣深さにつながっています。

研究学園のi-worksモデルハウスでは、杉無垢床の心地よさをご体感いただけます。

■ パイン – 縞模様が美しい上品な印象

パイン材には「板目」(いため)と「柾目」(まさめ)がありますが、今回ご紹介するのは縞模様が美しい柾目の無垢板 です。

木目が縦に揃うことで、すっきりと落ち着いた印象になっています。

白っぽい部分は夏に育った柔らかい部分で、茶色の部分は冬に育った固い部分となり、使い込むほどに 緩やかな凹凸 が生まれ、風合いが増していきます。

また、表面にはあらかじめ 凹凸(浮造り加工)を施しているため、傷が目立ちにくく、適度な滑り止め効果もあります。経年変化によって飴色に変わる様子は、まさに無垢材ならではの魅力です。

パイン無垢板の床材は、クラスコ花畑モデルハウスにてご体感が可能です。

■ 赤松 – 高級感と経年美化を楽しめる床材

赤松は針葉樹の中では比較的硬く、油分が多いため水に強いのが特徴です。時間とともに自然な飴色の艶が増し、味わい深い風合いに変化していきます。

また、赤松は 美しい木目と高級感が魅力です。年月を重ねるほどに深まる味わいは、まさに無垢材ならではの醍醐味です。

つくば市春風台の里山モデルハウス では、建築から6年が経過した赤松の無垢床をご覧いただけます。無垢材ならではの経年美化を、ぜひ実際にご体感ください。

■ 無垢床の心地よさをモデルハウスで体感しませんか?

無垢材と新建材(合板フローリング)の違いは、実際に触れてみると その心地よさがはっきりと分かります。

里山モデルハウスでは、合板フローリングと無垢材の床を比較体験いただけますので、ご来場の際にはぜひ踏み心地をお確かめください。

お客様のご要望に合わせた無垢床材のご提案も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

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