無垢材の「香り」と天井や壁の「調湿力」を最大限に引き出す工夫

2025.12.16

アフターメンテナンス担当の箱守です。

皆さま、こんにちは。毎日過ごすお住まいをもっと心地よい空間にしてみませんか?

弊社の自然素材の家を選んでいただいたお客様からは、 「ふとした瞬間の木の香りに癒されます」 「なんとなく空気が澄んでいる気がして気持ちが良いです」 といった嬉しいお声をよくいただきます。


無垢材や、卵の殻を再利用した自然素材塗料「エッグペイント」をはじめとする自然素材は、住まいにやさしい香りや調湿といった、心地よさをもたらしてくれます。
こうした自然素材の住まいが本来持っている魅力を、日々の暮らしの中でより引き出すために、今回はすぐに取り入れられる「ちょっとした工夫」をご紹介します。

無垢材の「香り」を深く楽しむために

ときどき「水拭き」で香りをリフレッシュすることをお勧めします。

無垢材からふわりと漂う香りには、森林浴のようなリラックス効果があると言われています。

普段のお手入れは乾拭きを推奨している無垢の床ですが、時々「固く絞ったタオル」で軽く拭いてみてください。 表面を少し湿らせることで、木の中に閉じ込められていた芳醇な香りが再び立ち上がり、お部屋を包み込んでくれます。 (※木材への負担を避けるため、頻繁な水拭きは避け、雑巾は固く絞ってください)

エッグペイント壁の「調湿力」を最大限に引き出す工夫

家具は壁から「少し隙間」を空けて配置することをおすすめします。

エッグペイントを使用した壁や天井には、室内の余分な湿気を吸い、乾燥時には吐き出すという呼吸のような性質があります。この能力を邪魔しないことが、快適な空気環境を作る鍵となります。家具を配置する際、壁から2〜3cm程度隙間を空けてみてください。 こうすることで家具の裏側にも空気が流れ、エッグペイントの壁全体が呼吸しやすくなり、その調湿能力を最大限に発揮できるようになります。カビ防止の観点からもおすすめです。

加湿器の「置き場所」を工夫する

冬場などに加湿器を使う際は、壁のすぐそばではなく、なるべく部屋の中央寄りに置くのがポイントです。 水蒸気が壁の一部分に集中することを避け、エッグペイントの壁全体でバランスよく調湿を行えるようサポートしてあげましょう。

ちょっとしたお掃除や日々の工夫が、自然素材の持つ力を引き出し、住まいに心地よさを重ねていきます。時間とともに深まる、自然素材のある暮らしをお楽しみいただければと思います。

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