2023.03.03
先日は水戸市にてお引渡しがありました。
弊社でも20年来のお付き合いの福島の薪ストーブ屋さん「アルパイン」大橋さんが来てくれて、慣らし運転と、薪ストーブの使い方のご説明をいただきました。
鋳物の薪ストーブはいきなり高温で運転してしまうと、本体にひび割れを起こす危険性があるため、温度を測りながらじっくり火を入れていく慣らし運転を初めに行っていきます。
「薪ストーブは3度、人をあたためる」という言葉を聞いた事ありますか?
1度目は薪を割るとき、2度目はストーブで暖を取るとき、3度目はストーブで料理をしたときだそうです。
ストーブの上でコトコトとシチューを作ったり、ダッチオーブンを炉内に入れて鶏モモと野菜を焼くだけで晩御飯が準備できます。
そんな想像をしていると何度も人を温めてくれるような気がしますね。
薪をひろい、割って乾燥させる。
簡単な作業ではありませんが、一度薪ストーブの圧倒的な暖かさを体感すると、オフシーズンには薪ひろいを頑張ってしまうものですね。
これから始まる新しい暮らしをお愉しみください。