視線と景色をコントロールする「ハニカムスクリーン」

2026.02.27

住まいづくりにおいて、南側に大きな開口部を設けて豊かな陽光を取り入れることは、開放感あふれる住空間を実現するための理想的な手法の一つです。しかし、実際に暮らし始めてみると、周囲からの視線が気になり、結局のところ日中もカーテンを閉め切ったまま過ごしているというお悩みをお聞きすることも少なくありません。

そこで弊社がご提案しているのが、「ハニカムスクリーン」です。この製品の特徴は、従来のスクリーンにはない開閉機能にあります。特に利便性が高いのが、スクリーンの上部と下部のどちらも自由に昇降させることができる「ツーウェイ開閉」です。

画像はツーウェイ開閉例です。

この機能があることで、例えば通行人の視線が気になる下半分は閉じ、空の青さや流れる雲が見える上半分だけを開けるといった、環境に合わせた細かいコントロールが可能になります。あるいは、足元の植栽を眺めるために下部だけを開けるなど、窓を一枚の絵画のように見立てて景色を「切り取る」使い方も、この製品ならではの大きな魅力です。

プライバシーを確保する手法として、庭への目隠しフェンスや植栽を植えるといった方法もありますが、外部環境の整備だけでは解決が難しいケースも少なくありません。

こうした制約がある中で、室内側でコントロールできるハニカムスクリーンを賢く取り入れることは、コストを抑えつつ、移ろう外の景色(借景)を最大限に享受するための非常に有効な解決策となります。

弊社では、単に図面上で窓を配置するだけでなく、「その窓の先にどのような風景が広がるのか」、「どの角度から心地よい光が入るのか」をひとつひとつ丁寧に検討し、空間提案を行っております。「大きな窓は欲しいけれど、プライバシーが心配」というお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。土地の個性を活かし、カーテンを閉め切らず、土地の個性を活かしながら自然の光と景色を感じながら暮らす。そんな心から開放感に満たされた毎日を、心を込めてお届けいたします。

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