2月1日・2日の2日間、「心地良い風と暮らす住まい」の完成見学会を開催しました。

2025.02.04

今回の住まいは、広々とした18帖のLDKと、家事動線を短くする工夫が特に見どころでございました。ご来場いただいた方からは、「実際の面積よりも広く感じた」「家事動線が短くてとても参考になった」といった嬉しいご感想をいただきました。

見学会で注目されたポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。

■見学会のポイント

・心地良い季節は窓を開ける暮らし

リビングには木製格子戸付きの大きな窓を採用。 季節のよい時期には穏やかな風をたっぷり室内に採り入れることができます。 格子戸を閉めれば、新鮮な空気を取り込みつつ、防犯面にも配慮した暮らしが可能です。木製格子戸を閉めることで、日中の視線を遮る効果も高まるので、カーテンなどを閉めなくてもいつでも室内から庭を楽しむことができます。

・玄関からキッチンへの裏動線

玄関からリビング・ダイニングを通らず、直接キッチンへ入れる裏動線を確保。通路の右手には大きな収納があるため、買い物した日用品などはこちらに収納することができます。


さらに、動線上に洗面スペースを配置し、手洗いやうがいがすぐにできる便利な設計になっています。
この裏動線によって、行き止まりのない回遊動線が生まれ、空間全体を広く感じられるのもポイントです。

・樹脂サッシ+トリプルガラスで快適に暮らす

南面には深い軒を設け、夏の強い日射を遮蔽できるようにしています。窓はトリプルガラスの樹脂サッシを採用し、南面には深い軒を設け、夏の日射遮蔽をしっかりと行い、冬の日射取得の為に南面のみペアガラスに変更しています。自然の陽光の暖かさを存分に活かす工夫です。

・部屋を端まで使う工夫

畳の寝室では、窓枠を腰掛けスペースとして活用しています。 全体を無駄なく使える設計により、限られた空間でも帖数以上の広がりを感じられます。横長の窓を設置することで、さらに空間も広く感じられる快適な和室になりました。

・家事をラクにする間取り

水回りを東側に集中させ、炊事や洗濯の動線を効率化しています。キッチンの背面に浴室・脱衣・洗濯・室内干し・外干しが一直線に並ぶ間取りは、見学会でも「家事がしやすそう!」と大変好評でした。

今後も見どころ満載の見学会を開催予定です。
次回もぜひお楽しみに!

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