2024.07.30
7/27・28の2日間、阿見町荒川本郷にて「窓辺を愉しむ平屋のすまい」完成見学会を開催しました。
外壁は火山噴出物シラスを左官仕上げにした塗り壁で、格子戸や戸袋などの木部のコントラストが美しい平屋の住まいとなっています。デッキから室内を眺めると、まるで額縁の中に広がる絵画のような佇まいです。
2日間とも、非常に暑い日が続きましたが、全館空調によりどの部屋も快適な室温を保つことができました。特にリビングには大きな窓があるため、外部から太陽の放射熱の影響を受けやすい環境ですが、格子戸を閉めることで熱量が軽減され、その効果を実感していただけました。夏場の格子戸の効果を体感する絶好の機会となりました。
もう一つの注目ポイントは、北側のスタディスペースです。北側は直射日光をうけることなく、安定した光が得られるため、読書や勉強にはとても適した空間となります。透明な窓を採用することで、視界の広がりを感じる心地よい空間が実現しました。
柴木材店のYouTubeチャンネルでは、見学会会場を撮影した動画もご覧いただけます。ぜひご覧ください。