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景観と一体となり、心地よく暮らすことをご希望された住まいは、遊歩道にあるシナサワグルミの大木をメインツリーに見立てた配置計画や、北側の公園の借景を活かした幅6メートルにも及ぶライブラリーなど、景観を最大限に取り込んだプランとなっています。景色を楽しむための大きな窓も、トリプルガラスの採用で断熱性を高め、全館空調を取り入れることで家中の心地良さをとことん追求しています。
どの部屋からも庭に接する部分には大きな窓を設けた
テラスの部分に面して開口部が連続し解放感がある空間
玄関ドアの向かいには外物置を設け、玄関前の目隠しも兼ねている
庭の南端まで見通せるリビング
開放的なリビングには、吹き抜けから柔らかな光が降り注ぐ
食事の準備と軽食がとれるテーブルを兼ねた作業台
ダイニングはもちろん、西側にある部屋まで見通せるキッチン
リビング側とキッチン側の2つの動線を確保
深い軒は、視覚的な効果も手伝い室内をより広々と感じさせる
2階の明るいホールには来客者用のリビングも設けた
窓の外に物見台を設け、床からの高さを低めに設定しても安心感のある窓辺
2家族が帰省した際に活躍する和室は、10畳と広めを用意
北側のライブラリーは全面を窓にして公園の緑地を愉しめる
ふと目を上げると、緑地が眺められ、心が洗われる空間となった
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