暮らしに寄り添う灯かり

2024.05.26

こんにちは。設計部の柴です。

住まいの照明計画では、部屋やスペース毎の使い勝手を考え、用途に適した灯かりを提案させていただきます。

食事や団欒を愉しむダイニングには、食卓を明るく照らすペンダントランプ(天井から吊り下げる照明)をご提案することが多く、お客様ご自身に選んでいただくことをおすすめしています。そこに住まい手さんらしさが宿り、お住まいの顔の一部となっていくと考えているからです。

ルイスポールセン トルボー220

ペンダントライトといっても様々な種類がありますが、直接光源が見えず、ヘッド部分全体が明るくなるものは、周囲を柔らかく照らし、やさしい雰囲気を作ります。弊社のモデルハウスでも使用している、ルイスポールセンのトルボーは、洗練されたデザインから、流行や時代の影響を受けず、長きにわたり人気のある灯かりのひとつです。

高岡銅器団地協同組合 PERA

デザイナー:中村好文

建築家中村好文さんがデザインされたPERAは、ヘッド部分全体が光ることは共通ですが、滑車とウエイトでバランスをとって、上下に可動するフレキシブルな照明です。

そのほかにも、弊社事務所では、下記のようなペンダントライトも展示しております。

ルイスポールセン PH2/1ペンダント
デザイナー:ポール・ヘ二ングセン

artek A330S ゴールデンベル サヴォイ
デザイナー:アルヴァ・アアルト

生活する中で毎日目にするものだからこそ、お気に入りの照明を選んでいただき、より愛着が湧くお住まいとなることを願っています。

また、ダイニング以外のデスクコーナーやトイレなどにペンダントを取り付けることもおすすめします。

お住まいのイメージに合うようにご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

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